2、B級-MotoメンテDo楽!メンテナンス

Myシグナスx タイヤの劣化!使用限界の危機!タイヤ交換完了!

DURO-DM1107A 交換実践記録-2

過去に遡ってのお話しです。

前回フロントタイヤハメ替えから中1日の時間が出来た事で、30年前を振り返る事が出来た。

ヤパッリ、高圧エアーが必要だー!

エアーガンで勢い良く空気を入れる事でタイヤを少し広げてビードの密着性を上げる事が必要やね、ヤパッリ!?

実はこれも経験済みで、今回 原ニと言うこともあり、ナメていた。

リヤ リヤタイヤ取り外しー!

と意気揚々と作業開始、マフラー外して・・・

リヤ周り

ホント、これまでバースト事故が無くてよかったと思わせるタイヤですが・・・

ズームすると、そのひどさにビックリ⁉️

スイングアーム根元のネジを3本外し、ホイールナット24mmソケットを回そうと力を入れると

硬い! ヤバッ❗️

力の入れ過ぎで汗が出てきた。

何度か試みたが、回らーん!

アクシデントか?

ホイールが外れん!?

ナットが硬くて硬くて回らんのです。

持っている道具ではトルクが足りん。

工具買い直しか? 

考える、考える。

金属パイプでも有ればなーと考えていると、家のハンガーDIY製作した時の残りのパイプがある事を思い出した。

納戸へ戻って探した所、あったー!

ありましたー!

これでなんとかなるーと安堵!

レンチの柄に差して回した所、パキーンの音とともに回った!

問題解決ー! 外す事が出来た。

シグナスx を中古購入して、初めてリヤタイヤ外しでた。

汚ねー!

しかし、思ってよりシューの減りは無く、未だ使える程度であったが・・・

購入準備しているので交換する事とした。

やっと外れたリヤタイヤ

という事で、自宅でリアタイヤのハメ替えを午前中に済ませ、1時間程の職場へGOー!

12:00頃、到着!

タイヤを持ち込み、ビード上げー!

しかし、1発では上手く行かず・・・

数回タイダウンで縛り上げ直し、密着性の良い位置を見つけてながらのエアーガンでエアーの注入を繰り返した。

すると3回目を縛り直した時点で、エア漏れが収まりギュギューポン!と表面側のビードが完了。

更にエアーを注入すると、裏面がポン!と音を立て完了。

2本目も、2回タイダウンを縛り直して、ポン!ポン!と完了する事ができた。

スッキリ!

持込到着から、撤収完了まで、1時間で済ませる事が出来た。我ながらいい感じと夕マズメの釣行に間に合うかも?なんて事を考えながら家路に着いた。

帰りに近所の“2りんかん”によって、古タイヤの廃棄をお願いし、2本で¥594のお支払い!

処分完了!

帰宅後、タイヤの圧を調整注入!

再度組み付け直し、ついでにリアブレーキシューもサクッと交換

リアブレーキシュー

アッ、また交換後の撮影忘れたー。

ダメですねー。

硬くて回らなかったナットも同じようにパイプを使って、強めに締め付け完了

あとはマフラーまで再組みしてエンジン始動ブレーキの調整を行い、後片付けをして

作業完了!。

あとは走らせて様子みがてらの釣行へ出発!

タイヤのインプレは次回のネタに取って置くとして・・・

今回、使用した工具達

ご苦労様でした。

費用について

タイヤ代 F¥3500- R¥2778-

送料 ¥800×2. ¥1600-

  工具追加購入: 虫回しドライバー ¥273-

ケミカル剤: 残り物を使用 ¥0- パーツクリーナー、グリス、シリコンスプレー

タイヤ廃棄費: ¥594-

タイヤ購入費:  合計 ¥8609-

リヤブレーキ購入費:

シグナスXSE44Jリアシュー社外新品  ¥1,238- 送料込み(ヤフオク 落札購入)

まとめ タイヤ交換のコツは・・・

・ビード部分の密着度形成

 =>タイヤの位置調整しながらタイダウンで締め付けを行い密着度を確保

出来るだけホイールとタイヤを均等に保つ様に締め付ける事を心掛ける。

赤線:山 接地面とサイド部の境目

・ビード部分の滑りを良くする為のケミカル剤

 =>一般には、ビードクリーム使用

私は、シリコンスプレーで代用

その他にも、タイヤワックススプレーでも代用可能

・エアーガンでのビードを上げる時・・・

エアーバルブの虫を外して実施

 理由は、エアーの流量を多くし勢いをつけ、タイヤを膨らませる事でビード部がホイールに密着出来るようになる狙いが有る。

 工具:虫回しドライバー ¥273-

=>バルブ先端とエアーガン先端の形状を考慮して出来るだけ漏れが少ない様にする事

・高圧エアが準備出来ない場合

バイク屋か自転車屋等にタイヤだけを持ち運び駆け込む、ラッキーだったら無料でエアガンをかりる事ができる。

交換作業をする前に、もしもの担保に確認する事をお勧めします。

以上、タイヤ交換でした。

最後まで読んで、お付き合い頂き有難う御座いました、またこの記載に興味を頂いた方々のお役に立てて頂けると幸いです。