折れたロッドを自分で修理(検討編)
折れたロッド、3本目
20200523 シーバス釣行時の事です。
ホンマ、アホです!
そんなに大きく無い赤エイを引き摺り上げようとした結果、折れたんですから。
動機は安物の鉄板バイブレーションを回収しようとしただけなのに!
無理をした結果、お気に入りのロッドをダメにしてしまったのです。
今思えばランディングネットを使わなかった事が悔やまれます。
写真は帰宅後に撮ったのですが、ショックが未だ消えません。
その時は、今後どうしようかーと悩んでました。
釣りは、代替えの竿が有るので良しとしても、やっぱり思い入れが強くなっている以上、現状回復が必須! 出来るか?
そこで、折れてから時間が経ち過ぎましたが、今後を考える上で、記事にしてみました。
シーバスロッドの買い替えか修理か?
新品購入は、今は金銭的に無理!、それとも中古で探す?
ただ、中古ロッドを探しても、¥15000以上+送料で¥20000- ?
やっぱり無理!
修理専門店に出すと当然、高い!
中古を買うのと変わらん!
それとも、じぶんでDIY修理する?
やはりココは、DIYでしょー!
ブログのネタ的には!
そこで検索!検索!AGSガイドについて
ガイドの型番を探し価格を知るまでに、あまり時間は掛からなかった。
価格にビックリ⁉️
なんと1個で¥5000超え+送料で¥6000?
これでも最安値の価格です。
しかし、型番は、AG-SAC20 と出て来たが、適合しているのかどうかわからん⁈
更に時間を掛け調べると、もう1種類有る事が判明そちらの型番は、AG-SAS20Hで、違いは、高さの寸法が異なるだけだった。
こちらの価格は¥3500程で、少し安い価格だったが、コレでも高いと感じるのは私だけ?
検索していて、行き着いたのが、釣具屋さんのHP
最軽量カーボンフレームガイド AGS片足ガイド,片足,SLP(ダイワ)|釣具のイシグロ|ロッドビルディングパーツ専門通販サイト|
中々この情報は他に無く、釣具のイシグロさんくらいしか見当たらなかった。
私の検索のが悪いかも・・・
中部地区に特化したお店ですが、私も20年以上前に転勤で10年程暮らした地域でも有り、釣りでは馴染みの有る釣具屋さんだったので、なんか懐かしい気がして改めて、サイトをチェックしてしまった。
話を戻します。
竿の高級度が違うと、当然部品も高い、仕方がない事です。
自分で修理しても、¥5000-¥10000?
コリャ痛い!高く付くなーと更に痛感。
竿の補修検討 ベリー部
やはりカーボンパイプでつなぎ合わせるのが一般的の様です。
これまで過去に何度か竿を折っているのですが、補修の経験は穂先のトップガイド交換くらいで、大掛かりな補修は無く、全くの初心者です。
この記事を書いていて、思い出したのですが、以前にも同じような事を考え竿の補修を保留にしていた案件があった事を!
それはラブラックスを購入した事が切っかけで、修理を迷宮入りさせていたシマノARCの事を!
なぜロッドの補修を迷宮入りさせたかと言うと、ロッドドライヤーを自作してから!と考えていた時に、新品でラブラックスが破格の値段で出ていた為、買ってしまい、補修を見送ってしまっていた。
継ぎ足しの、内部芯はディアルーナ(ARCの前に使用していた)の折れた部分から応用する事とした、接着もエポキシ利用で、なんとかなると考えた。
長さを変えない方法が難しく、思案所。
ひび割れを懸念して、大半の方々は、ひび割れ部分をカットして短くして接着している様子、気持ち的には、絶対短くしたくない。
写真を撮り忘れたが目視確認すると、
ヒビの程度は小さい様子、内部に入れる芯の長さでカバーできるかも? 外側のスレッドの巻き方と接着で強度を上げられるかも?
考えが甘いー!と怒られそうである。
竿の補修検討 ガイド部
ガイドはの破損状況は、あまり酷くない様子で、なんとか使えるかもしれない?
破損は幸い、取り付けの先端部分だけ!
立ててみた。
いけるやん! いける!
新品購入せずにこのまま使用やー! 決定!
振り返り
ブログのネタになるとは言え、やっぱり大切な竿を不注意で折ってしまっては、楽しさが半減します。
今、思い返すと竿を立て過ぎた事が、一番の間違いで、値段が高い竿だからと言って、折れないとは限らないという事が教訓になった、
現在修理の実践しながら勉強中ですが、これも良い経験にしたいと考えます。
一先ず、第一段階は、ここまでにして、次のステージに進んだら、また書きたいと考えます。
釣行の合間に補修作業していますので、次回の掲載は、いつになることやら?
最後まで読んで、お付き合い頂き有難う御座いました、またこの記載に興味を頂いた方々のお役に立てて頂けると幸いです。