釣工作(自作ロッドドライヤー考察)
自作への経緯
現在、ラブラックスの補修中なのですが、乾燥期間の合間、過去振り返りとしてこの記事を書いてみます。
今年の5月に不注意からロッドを折ってしまった事、このロッドは新品購入だった事、ブログを書き始めた事が自分で補修の考えに結びつき、ロッドドライヤーの自作に踏み切る事が出来た。
ロッドドライヤーの存在は、数年前から知っていて2回目のロッド破損した時に自分で修理しようと決めていた。
ロッドビルダーや釣具屋のHP、ロッド修理のDIYを見ていると、自分にもできるなぁ〜と考える様になっていたからだった。
頭の中には構想は出来上がっていた。
部品も数点購入していたが、実現できずに、現在に至っていた。
どうやって作る?
あらためて色々調べて見てやはり、参考にしたのは、本家のロッド ドライヤーだなと思う。
Amazonで見つけた、富士工業 フィニッシングモーターFMM2である。
これならマネ出来そう!と思い、考える様になった事を思い出す。
余りにも価格が魅力過ぎて、自作がバカバカしくなりそうである。
更に検索すると、こんなのがAmazonで見つかった。
自作ロッドやガイドのスレッドを巻くのに使用、スレッド3本を同時に使用、手を離してもテンションを掛けたままに出来るとの事
また魅力的なやつが出た来ました。
ブログを書き始めなかったら、買っていたかも?です。
しかし、何でも自分で試すが、面白いと日頃から考えている私には、選択の余地無く、DIYやるべし!
という事でだいぶ前に迷宮入りさせていた事を振り返りながら、何点か購入していたものを引っ張り出して再検討して行く事に!
既に購入済みのもは?
①ステッピングモーター(シンクロナスモーター)
チョットくたびれているが、未使用品をヤフオクで数年前に購入、価格は送料込みで¥600だったと思う。
理想は、1分間に1-2回転の様で有るが、値段で4回転のも購入
チャックの取付穴径がφ7mmの為
購入選択時に軸径も合わせる事が必要
②チャック部 FMM2/CH
竿を掴むチャック部分も自作されている方々も多くいますが、私がめんどくさがりな事、価格がリーズナブルな為、本家のチャックをAmazonで新品を購入済みです。
自作案 構成と考察
モットーは安価に!
ロッド保持部について
ブックエンドを利用
100均で出来るだけ背の高い物を選ぶ事
保持部はどうする?
・他の方々のブログでは、ローラーを使っている事が多い
・富士工業の物は、滑りの良い樹脂の物が取り付けられている様子
案①ミニ四駆ゴムローラー利用
径が小さいか? 径の大きさが課題?
案②滑りの良い素材でV字受けでもOK
例えば、フェルトなど
案③樹脂製のまな板を端の部分を利用
そこで③の樹脂製のまな板利を採用!これなら100均で購入可能
まな板の周りのエッジの部分を利用、少しバリは有るが、滑りが良い感じで、細目のペーパーヤスリで磨けば、何とか使えそうであった為、採用を決めた。
機能として・・・
本家の富士工業製は、正転逆転が可能である
これは、マネをしたい!
しかし、手頃なスイッチで正逆転切り替えが出来る物が見つからない!?
トグルスイッチやロッカースイッチを利用した場合、スイッチ用のケースまで準備する必要が有り価格が高額となる
よくよく考えると・・・
乾燥だけなら必要性は無いと判断、
ホームセンターで購入出来るon-offの中間スイッチで安価な物がベスト
これでOK!
電源ケーブル
ちょうど、妻からドライヤーのケーブル交換を依頼され、余ったものがあったので、これを利用、もし購入するとしても100均でも購入出来ると思う(延長ケーブル)
ネジ類
ミニ四駆のネジ類が余っているので利用
ロッド保持部の台座
100均利用で木材購入で作成可能実際に使用開始してから再検討とする、必要性が微妙な為。
振り返りとまとめ
考えれば、考えるだけ色々アイデアが出るが、考えてばかりだと、行動に行き着か無い。
概ね考え方は決まったので、購入準備して、組み立ててロッド修理を完全し、11月の爆釣に間に合わせたい!
まぁ、一先ず 利用出来る物の調達やね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。次回組み立てまで書いて行きたいと思います。