メインウェーダー補修
2019年8月に購入、この後3・4回目の釣行で右足つなぎ目かどこか分からないが、漏れが出始めた、少しガックリしていた、破格で購入した事からの遠慮なのか?、なぜかクレームをする気にはなれなかった。
自分で補修せねば!と考えるのはバカだろうか?と考えなが継続使用していた。
11月の釣行では、ブーツ内も洪水状態になって来た、そんな釣行時に気づいたのです。
膝上より水位が上がると染み込みが発生する状況だったのです。
クレームじゃ無かった!
よく観察すると右足の太もも裏側に傷が付いていたのです。いつかは覚えていないが、段差を降りる時に、擦らせ傷つけてしまった事を!
なのでクレームじゃなかったのです。
修理の依頼も1回に限り無料で修理してくれるサービスも存在する様なのですが、やはりブログネタにするしか無いと考え、自分で修理を試みます。
ヒップウェーダー を格安で入手出来た事もあり、かなりの時間 放ったらかしてしまったのです。しかし同月にヒップウェーダー を補修した事で踏ん切りが付き、補修を決行出来ました。
補修材料購入
購入はナチュラムから¥1000引きのクーポンの案内が届いたので、以前より購入を考えていたテイルクォークのランディングシャフト キャチバー改スパーマイクロ300と同時購入する事にしたんです。
リペアシートは、ウェーダー の素材によって、異なるものが準備されていたので、生地に合った物を探し出す必要が有りますので、安易に購入されず、確実な物を選定する事をおすすめします。
購入補修材
Rivalley No.5268 価格 ¥550(税込)
ナチュラムから購入品到着!
補修シートの使用方法
準備する物
アイロン、アイロン台、当て布(ハンカチで代用)
ものすごく簡単でした。
適当な大きさに切って、当て布を被せてアイロン掛けするだけだったのです。
接着剤も既にシートに塗布されていて、熱で密着させるとの事。
穴位置と大きさを確認して補修シートを大きめに適度にカット
内側から更に貼り付ける場所を決め、接着位置へ置き、当て布置いく
アイロンを中温(160℃)に十分に温めてから約60秒間、押し当てを行う。
コツは、アイロンを動かさずに均等に当たることを意識し、強く押し当て密着を保てる様にする事だと思った。
アイロン完了後は、熱が完全冷めるまで、放置!
熱が冷めたら、完了!
私は、確実性を考え1時間程、動かさなかった。
表側のキズ処理
表の傷をよく見ると、生地がほつれて来るかも?と考え処理方法を試す。
方法は、傷口に接着剤を塗布する事とした。
接着剤は、低粘度瞬間接着剤を利用その理由は、生地に染み込ませる事を狙って選定した。
ほつれそうな部分のみに塗布
分かるでしょうか? 少しテカリの残る部分が接着剤を塗布した部分です。
補修作業完全完了!
その後数ヶ月間、10回以上使用したが、漏れは今の所、全く無い状況です。
まとめ
こんなに簡単だったら、もっと早くにやっときゃ良かったなぁと、またも反省させられた。
季節的に釣果が見込める時期になっていた為、釣りを優先した事が、のびのびにしてしまった原因かもしれない。
ウェーダー は消耗品である事を痛感、以前使っていた、安物のウェーダーがナイロン製で約8年も使用したが、生地に穴が開く事がなかったので、今回のウェーダー は、高額=丈夫と勝手に思い込んでいたかもしれ無い。
今回セール品を購入したが、それなりに値段はしたので、この水漏れには、少しショックを受けていたのです。
ウェーダー の場合、値段の高さと丈夫さは比例し無い様です。
その後ですが、今回の補修は、専用の補修シートで接着剤を塗布するタイプでは無かった事がよかった様子で、まだ剥がれる様子もなさそうです。
最後まで読んで、お付き合い頂き有難う御座いました、またこの記載に興味を頂いた方々のお役に立てて頂けると幸いです。