20210620 シーバス釣行
この6月やっと釣果が出たお話しです。
リーマンアングラーなので、釣りのスタイルは、週末釣行だけなのです。
実は、5・6月と毎週の様にフィールドには立っているのですが、全く結果を出せずにいたのです。
季節的には良いはずなのに、またダメか?かと思いながらキャストしていました。
昨夜は、24時を回ってから就寝したのですが、3:45ごろ起きる事が出来た為、マズメ狙いで出発したのです。
いつもなら寝坊して、明るくなった5:00頃から行動する状況でしたが、珍しく目が覚めたのです。
ラン&ガン日
西宮ケーソンでの釣行が出来てい無いなぁ?思い、無理を承知で混雑を見に!
路駐の状況を見て、“コラあかんー”
バイク組の駐車状況を見て更に“あか〜ん” 多過ぎ!まだ夜明け前やで!
即Uターン西側の石畳みへ!
4:15頃
釣り人は数人で、さすが不人気エリアです。
ここでは自身の釣果はまだ無いのですが、目の前で釣られているのは幾度か見た事が有り、タイミングさえあれば、釣れると確信している場所なのですが・・・釣れんのです!
新購入スイムテスト!
今回、オープンなエリアを選択した目的が1点あったのです。
青物狙い用でヘビー級の鉄板バイブセットを購入したのです。
オルルド製40gのメタルバイブレーションです。
飛距離が欲しい事、深場で底付近まで早く沈んでくれる事でした。
個人的には、魚が表層でチェイスしている時など少し遠方の場合、少しでも近付けたい狙いが有り、購入しました。アクションはブルブル感も抑え気味の好きな感じで、飛距離もまあまあですね、多分100m超えしていると思います。飛行姿勢も投げ方によってはダメな場合もありましたので、工夫が必要です。
残念なのは、真ん中のフックが胴体に引っ掛かる事が多々有り、如何なものかと言う所でしょう!
ただ、ロッドが限定される為、ランガンには向かないと考えます。
簡単ですが、今回はこの程度に!
実釣再開!
到着直後から岸際でベイトの活性は見られたのですが、ボイルやナブラなどは全く無く、フィッシュイーターには、まだ食い気がない様子でした。
先週もこの同じ場所に来ていたのですが、潮の違いのせいか、その時より活性は上がっている感じで、少し期待しながらキャスト開始しました。
時より当たりの様な感覚は有るものの掛かる事はなく、たぶんボラのスレ当たりだと思っています。
鉄板、ジグ 、ミノーなど取っ替えし、2時間程 護岸を歩きながらキャストを繰り返しましたが、5:30頃からベイトの活性は徐々に消え少くなってきた事が見て取れた事、その後 更に全く釣れる気配も無く6:00を過ぎた頃、辺りは静まり返ってしまった為、見切りをつけたのです。
いつもの浜でのウェーディングに切り替えGo!
6:30頃
浜へ到着! 河口の東側から入水、かなりいい感じの濁りが入っていた。
昨日の雨の影響と言うより、緑色が強い季節的な濁りだと思います。
先行者は、河口東側にフライマンが1名、跳ね橋側に数名、河口西側に1名の先行者。
ただ河口西側のルーマンが何やら石積みの所でゴソゴソとしていたのが少し気になったのですが、河口先端が空いていたので、ポジション取りし南側に向けキャスト開始。
鉄板・ミノー・ソフトベイトなどをリヤクションバイト狙いでシャクリを入れながら探るのですが、当たりも無く、やる気が下がるなぁ?とマイナス思考をよぎらせながら・・・
他のアングラーでもいいから、釣果を見ることが出来れば、テンションがあがるのになぁー?などと考えながら、場所を移動しようと戻り始めたときの事です。
西側(対岸)にいたルアーマンがシーバスをぶら下げ帰路に歩き出していたのを視認
オッー!、コレはイケるか!?シーバス寄ってるん、チャウン!
対岸へ移動!
7:30
気持ちを抑えながら川渡りして、河口西側にてキャスト開始!
期待Max!で、キャストに力が入ってました。
バッチン〜! 高切れをやらかし、鉄板を殉職させてしまいました。
ヤッパあかんかー?
ツキ無し(運無し)チャウン?と思いながら、気を取り直してリーダーから結び直して再開です。
狙い方を変更!
1時間程ミノーや鉄板を投げますが、反応がイマイチでボラも遊んでくれず、アピール系ルアーではあかんかー?とソフトベイトで静かに遠くから弾いてやろうと、なんちゃってアルカリ(Momoシャッド90mm)+28gジグ ヘッドを選定。
潮位も下がり、水深のない事から、フックを小さいもにセットしてキャスト!
遠投ただ巻きを繰り返していると、ボラのアタックも感じられる様になった!違いが出たぞ!来るかー!と期待しながらキャストを続ける、そのうち近くでベイトが跳ね泳ぐのを確認出来たと思ったら、ゴンゴンーンとHit!したのです。
久々のHitで、暴れまくる引きと派手なエラ洗い、シーバス 確定!
かっこい〜、いい〜ね!楽しい!
元気なやつが来てくれて、テンションMaxで寄せていると2発目のエラ洗いされたと思ったら、3発目のエラ洗い後にラインテンションが消えたと思ったらバラシをやってしまったのです。
クソー!と思いなら、ルアーを回収
敗因を検討、根がかりを避ける為に針を小さい#10使っていた事かなぁ?と疑い#8に変更!カラーもホワイト系に変更して!
キャスト継続、ボラタッチも継続中でした!
期待しながらキャスト、方角を変えながら、底を取り、探りを入れ、巻きスピードを早めにして、ただ巻きしてるとゴン!と来た〜!
今度は慎重に!やり取りを考えながら寄せていると、また元気良くエラ洗い2発されましたが、今度は外れずキャッチ出来たのです。フックサイズも重要かなぁ?と考えさせられた次第です。
8:45
GW以来の釣果で、シーバスに至っては、4月以来 2ヶ月ぶりの釣果となりました。
余りサイズは大きく無かったので、未計測です。
今回、途中から狙い方を変更して、釣れてくれた事がこんなに気持ちいと言う事を久しぶりに実感できました。
この釣果で9:00のタイムアップで納竿した次第です。
振り返り
朝早くから、キャスト開始しているにも関わらず、魚との巡り合わせが悪く、中々釣果が出せずにいる近頃です。
今回の釣果は、かなり嬉しかったです。
フックサイズも考えさせられたのは、意外でした。
・フックが小さい=>掛かりが浅い=>身切れしてバレる
・フックが細い=>暴れられると刺さった穴が広がる=>外れる可能性が上がる
と言った所でしょうか?
過去を振り返ると、6月の釣果としては7年ぶりで、私の釣行パターンでこの2年間、この時期として、釣果が全く出なかった事へのヒントになると考えます。
湾奥と言う事から、ベイトの入って来るタイミングが遅いのでは無いか?と妄想する次第ですが、確証はありません・・・
釣行時間がもう少し取れれば、せめて午前中の釣行が出来れば何か掴めるかも知れ無いのですがね・・・と言い訳しながら。
家族サービス優先の私には、日中に時間を作る事が一番の難関なのです。
ナイトは?の声が出て来そうですが、目が余り良くない事が一番の理由です、眠気との戦いに耐えられない事が二番目の理由です。
と言うことで朝9:00ごろがリミットで、今後も早朝からキャストするしかありませんね〜と思うこの頃です。
表現が乏しく申し訳ないのですが、読んでお付き合い頂き有難う御座いました。
読んでいたがいた方の参考になれば幸いです。
良いフィッシングライフを!