20201018 シーバス釣行
朝一からの失敗(ハプニング)
日中の寒さが11月下旬の寒さともあり、寒さ対策で着込んで、6:00に出発しようと準備しバイクにまたがり、セルを回すとエンジンが・・・
かからん!?
セルの回転の勢いも無い。
キックスタートも、もちろんダメ
あかんわ〜
14年前のバイクで、色々ガタが来ている為、バッテリーが弱るとお手上げなのです。
原因は、いわゆるバッテリー上がり。
バッテリー交換は、3年程前でここ最近 充電を繰り返し、騙し騙し使用して来た。
夏場から先週までは何とか充電せずにすんだが、今朝は11月下旬の寒さからなのか、急な冷え込みで、バッテリーが弱ったと考えられる。
諦めて、充電してから出発を余儀無くされた。
結局、出発は6:40頃となった。
近辺調査① 西宮ケーソン
この日は大潮で朝一は経験から釣れない確率が高いと思い、近隣の様子をチェックして回る事にした。
一先ず沖側に位置する、西宮ケーソンの釣り場状況を見てからと思い向かった。
目的は、ベイトの状況を確認しておきたかったからである。
カタクチが大量に寄っていると、浜にも来る可能性高くなると考えるからである。
釣れているのは、小鯖が多くカタクチもちらほらと釣れている様で、時期的には、もう少しか?と感じた。
写真を撮り忘れたが、ケーソンは家族連れの釣り人で大にぎわいだった。
人が多い釣り場は、大の苦手、いつもウェーディングになってしまうのは、私だけだろうか?
それは置いといて・・・次の場所へ
近辺調査② 芦屋浜
ベイトの浜への寄り具合を確認したく、この浜を見に来た。
ウェーディングの先行者は無く、水面も静かでベイトの姿も怪しい、ホーム浜と差が無いか?と思い、ここも時合待ちと見切り、ホームの浜で勝負と決め移動した。
ホーム浜にて釣行開始
河口側に先行者無し、西側に2名の方がキャストしていた。
声を掛けると、まだ釣れていないとこのだった。
とりあえず西側の湾奥からと考え移動
湾奥少し手前から、入水しキャスト開始
冷えた気温と異なり水温が暖かく感じた。
20分ほどして、小さな当たりが・・・
すると外道の1匹目
先週と同じパターンか?と頭をよぎる。
更に湾の奥まで進み、先週ヒットさせた場所にキャストすると、来たー!
引きが、ちっさい!
掛かって来たのはコレ!
外道2匹目の小鯖
さらに期待が高まる。
超クリア!
しかし朝イチの波が立つ前は、濁りが無く
釣りの難しさを実感させられる透明度。
シーバスの釣果は難しいか?
と思いながらキャストを続ける
鉄板にチェンジしたが、今イチ当たりが無い
やっぱりアルカリシャッドかな?
嬉しい1匹目
小鯖がHITしたVJモドキのジグヘッド+アルカリシャッドの色替え作戦に切り替え、浜の中央付近へまで戻って来た。
沖の50・60mの所で、何かのチェイスらしき動きが見えた。
すかさず同じ方向へキャスト、しかし食わない!?
そろそろ下げ3部で時合開始かな?と考えて、沖目に向かって遠投を繰り返して半分ほどの距離になった頃、ストップアンドゴーを入れ時 ガッン! 来たー!
いい引きー!
あまり大きなやつじゃ無いことは、直ぐ分かった。
しかし、いいサイズと言う事は実感出来た。
で、寄って来たの奴がコイツ!
9:45頃
浜に引きずり上げた時、思わず「ヨッシャー!」の声が漏れた。
先週と同じパターンが成立し、2週連続の釣果が嬉しかった。
前回と違いサックとリリースせず、ゆっくり堪能してリリースした。
ベイトの活性
今日は、お昼までと妻に言ってあったので、気兼ね無く時間ギリギリまで粘るつもりで続行。
流れも早くなり、下げ5分が過ぎていた。
更に移動し東側の河口付近から入水し、キャスト開始
水温の違いに気付かされた。 冷たい!
やはり川の水が水温を下げている様で冷たいのである、ベイトの姿も少ない様に感じた。
水も超クリアで、湾奥とかなりの温度差を感じながらキャスト
ベイトが少ない理由か?と考えながら、
ボラのジャンプも少ない、ベイトの回遊も少ない、でも鯖が居る=ベイトも居ると信じながら・・・
キャストを繰り返し、タイムリミットが近づく、潮も下がり下げ5分ぐらいになった頃、ベイトの活性が出始め時折チェイスを確認、そんな中 外道のあいつが再び!
本日3匹目 10:08
期待が出てきた、
鯖が釣れた=ベイトを追っている?
今年初の鱸さん2匹目/日
更に時間が経ちウェイクボードの影響と潮位が下がったことで少しの波で濁りが出て来たな〜と感じ出した頃に、周りで小さなチェイスがみられる様になった。
コレは来るかも?と期待Max! 引き上げ時間も迫り、潮位も下げ7分でそろそろ時合終了かと感じながら・・・
時間一杯でリアクションありキで、根掛かり覚悟の強気の鉄板に切り替えてキャストー!
数投し、アクションを、スーと止め流していると、ゴン!と追い食いして来た。
少し引かれた後でエラ洗いの姿を見て、
1匹目と同じ様な大きさに、思わず声が漏れた。
ヨッシャー!
やり取りを少し楽しみ、その後 上がって来たのがコイツである
11:45
大きくは無いが、ジャスト60cmのスズキ君を上げる事ができた。
そして今年初の1日で2匹の釣果となった。
先週に続く釣果 まとめ
ヤッパリタイミングが重要と実感
先週も鯖が釣れた後に、シーバスの釣果を得た。
今回も同様なパターンが考えられる事から、
サバもベイトを追って入って来ていると考えるべきと実感した。
あと水温の変化なのか、濁りも起因したのか?と悩まされるが、しっかり感じておく事が必要と勉強になった。
そして、いい一日になった事を実感しながら納竿した。
最後まで、お付き合い頂き有難う御座いました。
この内容が、読んで頂けた方にとって良い情報である事を願います。