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Myシグナスx (今さらSE37?)リヤキャリアBox交換【前編】

キャリアBox交換

交換動機

現在付けているBoxは、すでに5年程使用していて、日焼けとキズだらけになり、見た目が悪く気に入らなくなって来た事が、一番の交換の動機でした。

Myシグのカラーもオヤジ色なので、白っぽく色あせるまでは、結構お気に入りでした。

使用上の問題は、今でも全く無かったのですが、車体のインナーカウル交換などを進めるうちに、見た目の悪さが気になって来たのです。

購入品検討

5年前に購入した時の選定の基準はバイクに積んだままにして使用する事、積載容量も30Lは欲しい、鍵が付けられる、蓋の部分に防水パッキン加工がされている事。

一番重要なことは、価格で¥5000-以下で考えていた次第でした。

たまたま、ホームセンターコーナンで見つけ購入、取り付け使用していた次第です。

バイク専用のBoxも良いのですが、丸い形や大きさが満足出来ず、何より価格が高すぎる!今回 最初から選択の余地は全く無しでした。

購入も以前と同じでアイリスオーヤマ製の密閉BOX(鍵付き)をホームセンターで探す事に!

しかし、全く見つける事が出来に数ヶ月が経ち昨年の末に、ネット通販で探していると、以前は無かった“黒色”が出ている事に気付いたのです。

しかし、即買いしませんでした。

季節が悪い!バイクに乗る機会が出て来るまで・・・待つ事にしたのです。

と言うより、単純に寒い中での作業が嫌だっただけかも?

時間が掛かってしまいましたが、“GW休暇中の宿題”として4月末にやっと発注した次第です。

購入品紹介

もちろん、会員特典を生かしてAmazonで購入

“暮らしの@ショップ”と言う所から、

価格は¥2680-(税込・送料込み)と格安で購入出来た。

以下商品説明は、Amazonサイトからの抜粋です。

アイリスオーヤマ 職人の車載ラック専用 ボックス 密閉 ハードBOX ブラック/オレンジMHB-460

  • 素材 : 本体 : ポリプロピレン、バックルワイヤー部 : ステンレス、カギ : スチール、パッキン : EVA
  • シリーズ : 職人の車載ラックシリーズ
  • 仕様 : カギ付、ステンレスワイヤーバックル使用、フタ内側にパッキン材使用(ホコリや水の侵入防止)
  • 容量(約) : 30L
  • 商品内寸(約) : 360×285×290mm
  • 耐荷重(約) : フタ80kg
  • カラー : ブラック / オレンジ

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鍵は簡易的な物で、オマケ程度ですが・・・この程度で十分ですね。

自身で気に入っている所は、形と30Lの容量、何より底面がフラットで簡単な加工で取付が実現出来る事に有ります。

この大きさの利点は、カッパとヘルメットが丸ごと入る事や、釣行事にウェーダー 、ランディングネットなどが丸ごと入り、タックルバッグ なら丸ごと余裕です。

残念!ライフジャケットは入りませんね!

Myシグ リアキャリアへの取り付け

他の購入品

100均ダイソーのまな板 3枚

底面の補強用として使用

取付方法は、前回と同じ方法で、ボルト類も全て再利用する事とした。

穴開け加工

穴位置は、古い補強板から罫書き、同じ位置に穴を開けた。

3枚重ねして テープで仮固定、いっきに3枚4隅の内2箇所を先に穴け、ねじ止めしズレ防止とした。

その後、全ての穴を開けた。

ドリルは下穴φ3.0mmと本穴φ6.8mmでサックと穴開けした。

リアキャリアへの取り付け

取付・・・テキトー!

キャリアの上にまな板2枚・Boxを置き、下からU字ボルトを差し込む。

Box内側からボルトを引き上げます。

まな板と古いまな板1枚、計2枚を置き、ボルト止めします。

実際には、まな板使用は4枚になり、古い分1枚を重ねています。

つまり外側2枚、内側2枚サンドしました。

取付けてから悩む事に!

キャリア固定箇所を変更するか?

現在は3箇所で、強度はこれまでも問題有りませんでした、理想は4箇所?

なぜそう考えるかと言うと、Boxが樹脂製と言う事もあり前方の固定1箇所側が、心持たない感じがしていたからなのです。

と言う事で・・

固定方法変更で部品追加購入!

追加部品の取り付け

キャリア側から穴位置を適当にマジックでマーキングして、下穴φ3.0mmと本穴φ6.8mmのドリルで穴開けしました。

青矢印の部分2箇所に追加

一度、Boxを取り外して穴を開けました。

いきなり出来上がり!

写真は、取り付け後です。

また、途中工程を端折りましたが、まな板4隅のねじ止め部分に皿ネジを使用している為に座グリ加工を加えています。

これで下から見た目がスッキリしました。

しっかり感が増し、底面の浮きがなくなりました。

それとナットを全てステンレス製に換えた事で更に満足UP!。

Box両サイドの金具を移植

以前に付けていた物を取り外し、再取り付けです。

表側

裏側(内側)

内側には、補強としてアルミ板にネジを切ったものを自作しています。また、ナットは緩み留めの役目です。

この金具ですが、意外と色々な事で重宝してます。

釣竿やランディングネットの固定等に使用します。

移植取付は、金具を適当な位置に当てて、取付穴の印をつけて、ドリルで開けしました。

もしドリルが無くても。釘等をラジペンなどで掴んで、釘を火で炙っても、穴を開ける事が出来るとおもいます。

次回後編につづく

まだやりたい事を残していますが、時間的に今回はここまでとなります。

組み付けてみて気付いたのですが、暗い中の走行時に少し目立つ様にした方が良いのでは?

事故を絶対に起こしたくない、思いがあり

少し時間を掛けてせねば・・・

もう1点は、内側の底面の処理がまだなので、良い材料を見つけ実施したいと考えますので、次回の宿題としてupする事に致します。

長々と読んで頂き有難う御座いました。

この記事の内容を参考にして頂ければ幸いです。