ダイヤフラムレス(撤去)その後
先週に引き続きスロボいじりを決行!
前回、ダイヤフラムを外した状態で、走行に問題ないと判断出来た。
しかし、スロボ内のエア通路に穴が空いている事は、問題ないと分かっているのですが、気に入らない為、処理を検討実施したので、その内容をネタにしたいと考えます。
スロボ(スロットルボディ)この写真のやつです。
分解工程の写真は面倒だったので、撮りませんでした。
穴を塞ぐ為の検討
他の方々は、アルミテープで穴を塞いでいる方々が殆どですが、分解して諦めました!
写真を撮り忘れたのを悔やみますが、スロボの内側がオイルまみれだったのです。
多分、AIS経由で回って来たエンジンオイルと考えます。
つまりテープ類だと剥がれる可能性が出てくると考え、アルミテープでの処理は、やめようと考えた次第です。
代案を検討
ダイヤフラムを再取り付けし確認!
上の写真は、ダイヤフラム無しです。
続いて、ダイヤフラムを取付ます。
コレで回転数が上がらない問題が、見えて来ます。
つまりダイヤフラムのゴムが裂ける事で、このシャッター状になった部分が上下動作していなかったのでしょう!
構造から、吸気の負圧利用でダイヤフラム上部の内圧を下げ、シャッターを持ち上げていると言った所でしょうか?
知らんけど!
と言う事で、代案はシャッターの固定にします。
ダイヤフラムのシャッター固定
つまり、常に全開状態にして置けば良い!との考えに至ります。
固定は、アルミテープ利用です。
写真のように、一巻きして貼り付けました。
アルミテープは、ホームセンターで¥400くらいでした。
組み付けです。
ぎゅーと押し込みます。
ダイヤフラムのゴムは、蓋のシールを兼ねているので、そのままとしました。
スプリングは撤去です。
この状態で蓋をします。
続いて、裏側の処理です。
コレはどこかと言うと・・・
下側(スロボ真下)のドレン管?のような黒い部分になります。
この穴を塞ぐ事での影響がどの程度に成るか全く分かりません。
ひょっとすると穴を塞がなかった方が吸気量が多くなるかもしれませんが・・・
いずれにしても不要と判断したので、塞ぎます。
再度この黒い部分を組み付け、あとはスロボを元に戻して完了です。
見た目は何も変わりません。
最後にインプレ!
予想通りです。
何の変化もありませんでしたね〜!
前回お伝えした状況と何も変わりませんでした。
以前のダイヤフラム有りで、加速にパンチ力のなかった状況より、現在のモリモリ感のある方がいいと思います。ただ相変わらずスロットルレスポンスは良いと言えませんがね・・・!
内容が薄くて、気になって読んで頂けた方の為の情報になったものか解りませんが、備忘録として掲載しました。
読んで頂き有難うございました。
前回分と合わせて読んで頂けると幸いです。