20211024 シーバス釣行
晴れ
中潮 5部上潮
いつも浜
昨日に続き、朝練釣行を決行!
この日は、この秋最低の冷え込みで朝4時の時点で10℃、出発の6時で11℃の状況となり、テンションがダダ下がりで釣行に臨む事に!
当然、防寒対策をしっかりして移動
しかしバイクでの移動は、手がかじかんで辛い思いをしながらの現地入です。
今回、場所の選択は1択で、いつものホームの浜にだけにしました。
理由は、昨日と違って天気は晴れ、風が止んだ事です。
そしてベイトが寄らない原因を掴みたかった事に有ります。
釣行時間にも9:30までの制限がある為、一択にしたのです。
フィールドの様子
到着は6:30、既に1名の先行者が河口付近でウェーディングしています。
当然ながらピーカン、ベタ凪状態で水面は静かで、魚の気配も感じられません。
ゆるやかな北風があっても風裏となるこの場所は、日が差すと遠浅な為に水温に影響が出やすい場所なのです。
潮汐も昨日と余り変わりません、中潮初日で上潮 5部からのスタートとなります。
入水して、びっくりしたのは、外気温が下がった為か、昨日よりも海水がお湯の様に感じられる位に生暖かかったのです。
気温と水温の温度差が10度違うとこうなるよなぁて感じです。
ベイト気は、昨日と同じで全く有りません。
ハクも見ない状況です。
西へ東へ
当然、昨日と同じ様に当たりもない状況が続き、西の河口側へ移動しながらキャストします。
使うルアーは、鉄板、トップ、シンペン、ソフトベイトと一通り試しますが、反応は全く有りません。
少し異なっきたのは、7:30前頃から、ボラがチラホラと跳ね始めた事でしょうか。
余りの反応の無さから、選択肢を鉄板だけに絞り、リアクションバイト狙いで行く事に決めてキャスト再開します!
その後カラーチェンジし、ピンク色に変えた所で、1発目の反応が出たのです。
残念ながら、フッキング前に放されましたが、この1バイトで期待が高まります。
潮位も気付くと、7部程になった頃の事でした。
しかし その後、反応が続かず諦め移動
やっと出た!
浜の中央まで戻ったところで、リアクションの動きをさせている最中に、2バイト目が・・・来たー! ヒット! グングンとした引き、ヤット魚です。
しかーし、跳ねなーい!
ボラか〜???
と思いましたが、寄せて来て判明、シーバスでした。
残念ながら口を使ったのでは無く、スレだったのです。
しかし、釣れた事に変わり有りません!
ギリ60upかなぁ?
怪しいですが・・・
サクッとリリースして
2度有る事は3度・・・と次に期待してキャスト再開すると・・・
また来た−! 3バイト目!
しかし合わせを入れた瞬間、スッポ抜けたのです。
その後、全く反応がまた無くなり、タイムリミットが来た為、納竿しました。
下げのタイミングで釣りが出来ないのは、心残りですが、家族優先なので帰宅です。
振り返り
厳しい中での反応が出た事は、昨日の反応からするととても有難い結果になりました。
それと理由は分かりませんが、先週あれだけ釣れていた鯖が全く釣れなくなった事が大きな違いでしょうか?
なぜ釣れた・・? 考察してみます。
潮位が上がったから?
水温が上がったから??
ベイトがいない事で、食欲が出た!
とまぁ想像しても、結論は出ません。
ベイトがいない原因を考えると・・・
急な気温の変化が要因した?
風向きの影響でベイトが寄ら無い?
あと気になるのは、藻が増えていた事に有ります。
鉄板を巻く度に掛かってくるのです。
巻いていて負荷がかかる度に、来たかなぁ?となるくらいに毎回掛かってくるのです。
なので、今回活性が上がった要因を考える直すと・・・
時間が経つにつれ、潮位も上がり、シーバス の活動範囲が広がったからではと予想します。
ちょっと無理があるかなぁ?
1本だけでも釣れた。
スレ掛かりやけど!
もう一点は、この藻がヒントだと考えます。
2週間前からの海水温の状況を調べた所、23-24℃程と高い状態が続いた事に有り、高温な状況が藻を発育させたと思います。
藻は水質悪化が増すと増えると考えるからで、水質悪化は溶存酸素が少ない状況と同じで、時期外れですが真夏と同じ状況が再現されたものと予想します。
確証は有りませんが・・・
だからベイトが寄らなくなった!と勝手に妄想し、勝手に納得しています。。
とう言う事で、今回 場所選びから失敗していたと言う事になりますね。
まぁ色々と考えさせられる、釣行でしたが、次につなげて行けるようにしたいものです。
今度の休みを想像すると楽しみでなりません!
長々と読んでお付き合い頂きありがとうございました。
読んで頂いた方の参考になるかわかりませんが、B級視点なのでお許しください。