20210710 シーバス釣行
今週も梅雨の影響で雨が降ったり止んだりの状況でしたが、また釣りが出来る状態を期待しながら、今日も朝練釣行に行って来ました。
この時期晴れが続くと、湾奥、遠浅なこの場所では、茶褐色な海に変わる時期なのです、つまり赤潮の発生です。
今年は、ありがたい事に梅雨のお蔭でシーバス釣りが、例年になく成立しているなーと気がついた次第です。
ここ数年6月終わりから赤潮が強く出ていてダメだった事を思い出します。
やはり水質が良くない時期に変わりは有りません、なので水通しの良い河口での釣りとなります。
6時過ぎに到着、朝夕では大潮、この時間帯は満潮後の下げから入水で釣行開始です。
到着時、今日もボーズかなぁ?と思わせる状況、先週に引き続き水面が静か過ぎ・・・あかんかー!と思いつつ
そう、ベタ凪で鏡状の水面、まだベイトは寄っていない様子でした。
それでもキャスト開始です。
まだ流れも出ていない様で、変化待ちかなぁ?と思っていると、遠くの水面に変化を見る事がで来た、来ましたね!と妄想しながら、その方向へキャスト!
もちろん届きませんが・・・
ベイトが寄って来るのを待ちながら、水通しの良い場所を巻いて来ると、来た!
HIT! 今回は合わせを入れて、やり取り継続でも元気なやつで、ジャンプをされましたが、何とかバラさずにキープ出来たのは良かったのですが、タモ入れしようと準備している間に、反転された瞬間、テンションが抜け、逃してしまいキャッチ出来ずでした。
今日もダメか〜、月が回って来てこんなー!?
バラシ継続中ですわ!
釣果?
今度こそ!とキャスト再開です。
10分ほどすると何かが引っかかって来た、誰かのラインか〜、回収しておこうと手で手繰り寄せると寄って来たのはこの子でした。
まぁ、ありがたく使わせて頂こうとタックルボックスへinしてキャスト再開です。
キャスト再開
陽もすっかり昇ってしまいましたが、水面も少し賑わっていましたので、期待しながら、東の方角へキャストした1投目に、Hit!
ゴ、ゴンーと力強い引きの感じ合わせをしっかり入れて、引き寄せている最中にラインブレイク、オートリリースさせてしまったのです。
またバラシをやってしまったのです。
いつになったらキャッチ出来るのか、頭が痛いです。
振り返り
エラ洗いをかわせた事で忘れていましたが、もう一つの課題がありました。
タモ入れ前の準備動作です。
何故かタモ準備の際に、注意がタモ側に行くと、竿への集中力が切れる為か、反転に気づく事が遅れ、フックアウトするんです。
岸際に立ち込んでいる時は、タモを使わずに、岸に引き摺り上げる為、キャッチ率は上がるのですが、沖でのタモを使う際がダメなんですね〜。
2発目のバラシの原因は、ラインブレイクの場所がスナップとの結び目だった事から1発目のバラシの後にラインチェックしなかった事にあったと思います。
ここにも釣果に繋がらない原因が見えた気がしますね〜
小さな積み重ねが、結果に繋がっていると反省です。
色々課題がありすぎて、先は遠い様です。
今回は、この辺で終わりにします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。