3、日常のあれこれ

我が家に珍客出没

うちの庭にやって来たのは、6/2の事です。

アライグマの子供達です。

しかも2匹で めっちゃ可愛いやん! 

通勤途中の事で、妻から家族LINEに連絡があったんです。

それにしても、見てるだけなら可愛いらしくて、害獣とは思えないですねー!

しかし我が家でもこいつらの被害に遭っている事は確かです。

一昨年は、家庭菜園で茄子をやったのですが、茄子の下側から外側だけをかじられる被害が有り、狸か?アライグマかな?と話をしていたことを思い出します。

妻からは、「警察へ通報かなー?」との連絡

「事件・被害や無いから、ちゃうヤロー」と返事を返して

Net検索してい見ると、

通報先が見つからんのです。

有料での駆除屋さんがHitするばかりでした。

しかも¥7000-¥10000超え 高っか!?

役所のHPを確認したけど、どこにも通報について「どうしろ!」の記載は無く、捕獲箱の貸し出しが掲載されているだけでした。

説明によると、被害にあった場合は、自分でなんとかするのが原則らしく、捕獲箱を1ヵ月貸し出したるから、捕獲出来たら連絡しろ!との事。また余談ですが、捕獲できた場所で殺処分するらしいのです。

ここで妻に、この内容をLINEしたら

「嫌だあ💧

 連絡しないでおくわ。」

やっぱり⁉️

自宅の庭で殺処分なんか

誰もがいい気しないですよね~

しかし、困っている方々にとっては、害でしか無い存在です、仕方がない事でしょう。

折角興味が出たので、簡単に記載して置きます。

対象はアライグマだけで無く、ヌートリア等も対象だそうです。

ヌートリアは、もう数年前になりますが、近所の川沿いをサイクリングしていた際に、遭遇した事が有ります。

なんかネズミのデカイ版みたいな奴らでした。=>ヌートリアの写真があったが見つからない。

捕獲箱の貸し出し申請の後、日程が決まり現地で取り扱いの講習会を受講したら、捕獲は可能だそうです。

捕獲出来たら、まず 市の農政課に電話連絡すると回収日の連絡があり、担当が来てその場で殺処分と回収をしてくれるらしいです。

捕獲箱の設置(自分の敷地内のみ)と捕獲の為の餌の仕込み等は、依頼者自身が行わなければならないとの事でした。

その場での殺処分は、見たないやろー!

更に検索して見た所、有りました!

経験談としてブログに挙げている方がおられました。それも同市内で。

実際の処分は、捕獲器を丸ごと袋で包んで、二酸化炭素ガスを充填し実施するとの事、実際に苦しむ姿は見ずに済む様です。

ただやはり暴れまわる音はするらしく、女性や子供達の前ではキツイですね。

容姿があんなにも可愛らしいので、

トラウマになると困りますからね。

それと、捕獲した場所で殺処分する理由は、害獣は生きた状態で移動させる事を法律で禁止しているからとの事でした。

帰宅後、もちろん妻からは、今朝の遭遇した可愛らしい珍客の行動について、事細かに興奮ぎみで話を聞かされる有様でした。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。

この情報が誰かのお役に立てて頂けると、幸いです。